昨年の秋ぐらいだったでしょうか。
ebayジャパンから、個人面談の案内メールが届きました。
その日は丁度同じ日程で他のセミナーに参加予定だったので、
行ってみることに。
予定面談時間は30分。
担当者の方が、私の半年間の売り上げグラフを持って来て頂き、
アドバイスと言う名の半分説教な話から始まった気がします。
ebay JP 『この月、売り上げ落ちてますよね?』
私 『そうですね。』
ebay JP 『そして、この月は他の月と比べても出品数が少ない。』
私 『はい…』
ebay JP 『ebayでの収入どれぐらい欲しいですか?』
私 『○万ぐらいですね』 < たぶん、10万か20万と言った気がします。
ebay JP 『そしたら、○千品ぐらい出品しないとダメですね。』
私 『そっ・・・ですか。』
家庭訪問・・・ みたいですね。
そして、ちょっとしたテクニックについて教えてもらったような気がします。
例えば、amazonで商品を売るためには、
ワンクリックで注文出来るBuy boxの獲得が第一です。
そのためには、まず価格設定が重要であり、そこにセラーパフォーマンスや、
一定数以上のフィードバックが関係して取得可能です。
それに対してebayは、Buy Boxというモノが無いので、
検索上位に表示される事が有利に働きます。
ネットで名刺など発注するときも、
google先生で検索して、1-2ページで表示されるお店に発注しますよね?
(経験上、それ以上調べても特に安かったりサービスのショップは無い気がしますが…)
基本的なところでは、
TOP&パワーセラーか?
FREE SHIPPINGにしているか?
そして、RELISTで再出品しているか?
これらの要素が重要とのこと。
最近のebay出品設定を見たら、 Til Cancelled 設定が無くなっている様子ですが、
出品しっぱなしの Til Cancelled は、表示ランクが下がりあまり良くないらしいです。
他には、SALE 機能を活用すると売れるとのこと。
My ebay > Manage My Store >
Markdown Manager > 【Create Sale】 をポチりですね。
例えば、情報商材などは原価が無いようなモノですが、
【通常10000円ところ、今だけ4980円!!】
みたいな売り文句は、全世界で通じるようです。
あと、ebay上のビックデータから、売れ筋商品と、
なぜその商品が売れいるかの世界背景も教えてもらいました。
ebay JP 『 この国では、日本の○○というブランドが知られているのに、
まだメーカーが出店していないですよ。
でも来年進出予定なので、今出品すればバブル状態で売れますよ。』
やっぱり元締めは良い情報を持ってますね^^
まとめ
・人と会い、直接話すと、得られる事は多い。
・例えebay本社とは言え、ビックデータを分析しているところは、
的確なアドバイスが出来る事を認識しました。
私もebayを、リサーチ、リサーチで進めて来ましたが、
ビックデータの管理が弱い事を最近痛感しています。
長期的に進めるうえで、ビックデータの管理という物は重要ですね。
ブログ書いてて何だか反省しました。
今後はビックデータをしっかり活用したいです!