相乗り阻止だけでは無いプライベートリスティング活用方法
プライベートリスティングで隠された商品リストはライバルセラーの参入阻止だけではなく、自分のストアの商品を検討しているバイヤーに対しても有効活用可能です。
まずは下の例を見てください。
例 1
- Soft Guitar pick $0.99
- High-grade guitar $1389.77
- Standard guitar $998.20
- Soft Guitar pick $0.99
- Soft Guitar pick $0.99
- yamaha guitar $1258.74
- Soft Guitar pick $0.99
- Soft Guitar pick $0.99
- Soft Guitar pick $0.99
- Soft Guitar pick $0.99
- Soft Guitar pick $0.99
- Soft Guitar pick $0.99
↑このようになっていると同業者も商品を検討していたバイヤーもこう思うはずです。『このセラー、ピックばっかり売って評価伸びてるだけじゃん!ギター本体はあんまり売れてないな。』
しかし、評価が下のリストのようになっているとどうでしょうか?
例 2
- —————– (Private)
- High-grade guitar $1389.77
- —————– (Private)
- Standard guitar $998.20
- —————– (Private)
- —————– (Private)
- yamaha guitar $1258.74
- —————– (Private)
- —————– (Private)
- —————– (Private)
この記事の読者は、最初に見た例1が印象付いてしまっているかもしれませんが、初めて訪れたバイヤーは『ギターが定期的に結構売れているな!』と思うはずです。(ちょっとプライベートの数が多いかもしれませんが(^^;)
つまり、プライベートリスティングは売れた高額商品を隠して同業他社の参入の抑制することにも使えますし、$1などの客引き商品をプライベートリスティングとすることで、高額商品ばかりを扱うセラーが定期的に高額商品を売れているようにバイヤーに見せることも可能です。
私としては、高額商品にプライベートリスティングを施しても結局テラピークなどに集計されてしまうので、安値商品に対してプライベートリスティングを施して高額商品がバンバン売れているように見せることが有効だと考えています。
想像以上にバイヤーは販売者の過去評価を見て、尚且つコメントもチェックしてから注文してくるものです。販売者の評価に1個のネガティブフィードバックがあると、その理由を根掘り葉掘り聞いてくる場合もあります。
そのことを利用して高額商品の成約につなげる事も可能なので、メッセージカード作成からプライベートリスティング作成まで合わせ、バイヤーにとって好印象に見えるセラー評価一覧を構築していくことをオススメします。
各商品のプライベートリスティング設定は下記の赤枠箇所をチェックします。
ぜひ、プライベートリスティングを有効活用してみてください^^